2009年に私がアルル国際写真フェスティバルに参加しようと思い立って、その経費をまかなうためにやったこと。まず、持って行く作品の展覧会を開きました。その展覧会で、写真の展示と一緒に自作の革製品の販売もしました。バッグやショルダー、カメラバッグやフィルムケース、アクセサリーなど。ここでなんとか旅費を稼ぎました。
そしてかかった経費は次の通りです。私の場合、地元の旅行会社に相談に行くと、「アルルってどこですか?」と逆に聞かれて、「この日にアルルにいる方法」を知りたいと言っても誰もわからず、結局「自分でなんとかします!」と家に帰り、よくわからないのでまずパリに行ってから移動するという方法を選びました。
で、パリからどうするの?ネットで調べてもわかりません。困り果ててわざわざ大阪まで行ってヨーロッパ鉄道のチケットを買いにいくというかなりの無駄もしてしまいました。
その費用はここには含まれていません。この旅でだいたいかかったのは次の通り。もしいきたいと考えている人がいたら、少しは参考になると思います。でもその時はどうか私よりも効率のいい買い方をして欲しいです。(2009年当時の値段)
2020年のアルル国際写真フェスティバル申し込みについてはこちらにまとめました。
アルル国際写真フェスティバルを楽しむ10の方法についても合わせてご覧ください。
アルル国際写真フェスティバル参加費
フォトフォリオレビュー代(10人)¥37550(280ユーロ)
入場料(フリーパスチケット)¥6700(50ユーロ)
作品プリント代 ¥52440
交通費
高知→大阪 飛行機代 ¥19000
大阪→パリ 飛行機代 ¥154460
パリ〜アヴィニヨン〜アルル〜パリ(TGV) ¥30700
ホテル代
大阪(前乗り1泊) ¥10400
パリ(4泊) ¥53594
アヴィニヨン(1泊)¥8900
アルル(7泊) ¥62335
美術館代
ルーブル美術館 9.5ユーロ
プティ・パレ美術館 6ユーロ
サン・トロフィーム美術館 3.5ユーロ
Palais de Lupe 6ユーロ
レアチュー美術館 3ユーロ
ポンピドーセンター 12ユーロ
計90ユーロ ¥12060
その他
海外旅行保険 ¥4030
計
合計 ¥445469
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