トイカメラの中で特に人気の高いこの二つ。それぞれに魅力的な写りだが、雰囲気が少し違う。それぞれに良さがあるが、好みは分かれるかもしれない。35㎜フィルムと120㎜フィルムの違いも大きいし、やはりどちらも捨てがたい。



LOMO LC-Aで撮った写真の特徴をあげるとすると、黒と赤の美しさではないかと思う。まるで油絵のように粘度の強い感じの写真に仕上がる。そしてやはりトンネル効果はダントツこのカメラがすばらしい。



以上はLOMO LC-Aの写真。色が鮮やかでトンネル効果がさらに魅力的だ。以下はホルガの写真。こちらも負けてはいないと私は思う。やはりどちらも甲乙つけがたい。





写真の四隅が暗く写る「トンネル効果」やボケ・歪み・光漏れなど、HOLGAならではの仕上がりを存分に楽しめます。
また、赤・青・黄・ノーマルの4色をダイヤルひとつでチェンジできる「カラーフラッシュ」を内蔵しているため、劇的に色を変化させたサイケデリックな写真を撮れるのも魅力。別売りの「HOLGAエフェクトキット」と組み合わせることで、被写体をぼかして柔らかな雰囲気を演出したり、画面を分割撮影したりとさらに多様な撮影にチャレンジできます。
そのほか、付属のマスクを活用することで、6×6と6×4.5の2パターンからフォーマットを選択することが可能。デジカメや性能のいいカメラでは撮れない写真がこのカメラでは撮ることができます。
515 total views, 1 views today